2009年12月25日

クリスマスリースを”お城の動物園の羊の毛”で飾る!

今日はクリスマス・・・
TVからジョン・レノンの「ハッピークリスマス」が流れています。
本当に素敵な唄ですね~♪メッセージを受け止めて平和な世界にしていかなくっちゃ♪
皆さんもクリスマス楽しんでいますか?

今年もお城の動物園に結構大きなクリスマスリースを飾りました。
毎年飾る予定のクリスマスリース・・
リースリングは和歌山市内の山でゲットした蔓つる)を巻いてリースにしたもの、
木の実は孟子ビオトープさんの近くで拾ってきたものです。
すべて地産地消で作りたかったのですが、
昨年の飾りは100円ショップのお世話になりました。
これが結構安くて可愛い!!んですが、
何せ地産地消のリースをめざすお城の動物園応援隊・・・

今年は飾りの地産地消を実現できました!!(全部ではありませんが・・・)
それがこの「お城で毛刈りされた羊毛をもらってきて作ったフェルトボール」です。
色は天然の草木染めの材料(赤はラックダイ)で染めました。
フェルトボール作成はわかやまNPOセンターお城の動物園応援隊です
  


      


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2009年12月25日

シカの園舎の壁画描きとは?夜間作業編

休日だけでなく、平日メンバーの仕事が終わってから夜遅くまでの作業も行いました。
約10日、延べ時間にすると何十時間かかったでしょう。
途中からは竹本さんだけでなく、他の飼育員さんも参加してくれ、
「塗るの下手やなface02」「ほっといてik_81」というようないいたいことを言い合える
大変だけど連帯感を構築できた作業でした。

この作業が・・・         
  
夜になると・・・・
  

次の日に見ると、セメントの小屋がなんと、丸太小屋に変身?!
 

竹本さんをはじめ動物園の管理事務所の皆さん、
後藤隊員・藤木隊員・三浦隊員親子・上山隊員・山一隊員の協力の賜物ですね。 

皆さん、とても可愛い壁画が完成しましたので見にきてください。
さて・・・次はどの園舎が綺麗になるかしら?
  


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2009年12月25日

ニホンシカの園舎の壁画描きとは?デザイン編

ボランティアといえば・・・・
飼育員さんから依頼を受け実施したボランティアがあります。

それは・・・・
ニホンシカの園舎の壁画を描くこと!!です。
和歌山市立和歌山高校(旧和歌山市立和歌山商業高校)の生徒さんたち
ウサギの園舎やシェットランドポニーの園舎に可愛い絵を描いてくれています。
ウサギは小動物ですので、ゲージに入れて外に出せますし、
ポニーの所は園舎の外側でしたので、
動物に直接触れるということはありませんでしたが、
今回のニホンシカの園舎の壁画を描く場合、シカがいる状態で中に入っての作業になります。

という状況から、今回はわかやまNPOセンターお城の動物園応援隊の中の
市民動物ガイドボランティアさんに依頼がありました。
ガイドメンバーでとても絵が上手な後藤隊員飼育員の竹本さんがデザインや色を考え、
他のメンバーは指示に従ってお手伝いです。

壁の後ろに立っている樹をうまくデザインにとりいれて・・・・
    
  出したい色の調合がこんなにむずかいとは・・
  

 シカの尻尾やお尻の部分を塗るお手伝い   飼育員の竹本さんは小屋をリニューアル  
     
 説明パネルの字を修正するのは細かくて大変な作業です。お疲れ様でしたface06
  


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2009年12月22日

お城の動物園清掃ボランティア♪

動物園も落ち葉の舞い散る季節となり、
お城の動物園応援隊も若者サポートステーションわかやまという強力な助っ人を得て、
11月21日と12月13日の2回清掃ボランティアを実施しました。


11月21日の様子です。
   

12月13日の様子です。
    

これからも機会を作って清掃ボランティアを実施していきます。
皆さんも参加してくださいね。
問い合わせ先 わかやまNPOセンターお城の動物園応援隊 073-424-2223まで  


Posted by わかやまフレンZOOガイド at 17:47Comments(0)

2009年12月11日

今年の動物ガイド養成講座で~す!パート2!

さて、第4回は動物園を飛び出して、海南市の孟子ビオトープさんへ!!
道を間違いながらも無事到着!icon22
周りは自然豊かな風景が広がり、昔ながらの土蔵横で集合です。

何を見てるのか?って?タヌキの足跡の見つけ方を伝授していただいてます。
右の写真だけで何の足跡かすぐわかった人、動物ガイドさんになれます!なりましょうface02
  

自然の回復を試みる会・ビオトープ孟子理事でもあり、海南市わんぱく公園園長の
有本智さんが、一緒に歩きながら解説してくれました。


有本さんから”なるほど”と教えていただいたことがあります。
「動物園にいる動物と違って野生動物は”見えない”のが普通である。
野生動物とは人間の生活とは一線を画して存在するものであり、
糞や足跡などの痕跡を確認する”アニマルトラッキング”が一般的だということを知ってほしい」
ということです。

今回の目的はすべてのものに命がありそれらはつながっているんだということを感じることです。
動物園で育まれている命、自然界で自然と密接につながってつなげている命・・・
と提案するものの、「知らないことばかりだ」を痛切に感じて帰ってきた私でした・・・・・・

孟子ビオトープさんで見つけた生物たちをご紹介face01
帰路ではなんと!!柿を食べに来ているというお猿さんとばったり!
  
                              わかるかな?カエルです。ik_39 


  
お米も!!


動物ガイド養成講座パート1・パート2の写真はすべて三浦ママ隊員の提供です。
いつもありがとうik_48

  


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2009年12月10日

今年の動物ガイド養成講座で~す!パート1!

お城の動物園ブログで度々登場する「市民動物ガイドボランティア」
この活動は全国の動物園からも注目されているそうな・・・・なぜ??
動物ガイドの活動は他の動物園でも実施されているのに・・・?

それは、この活動は「市民が企画し市民主体で実施」しているからなんだそうです。
行政からの呼びかけや、飼育員さんがガイドしている形態と少し違います。

そして動物ガイド養成講座には近畿ろうきんさんが協賛してくれ、
飼育員さんを始め担当行政の方との協働で行っています。
もちろん、われらが松本先生が講師です。
さらに!!小学生から大学生、20歳台、30歳台、40歳台、50歳台、60歳台と
各世代にわたってのガイドさんが活躍してくれています。

和歌山市民、県民の皆さん、自慢していいですよ~♪

平成20年度わかやまの底力市民実施提案事業で採択された、
お城の動物園活性化事業「わかやまフレンズパークプロジェクト」。
その中からお城の動物園応援隊が生まれ、
第1回動物ガイド養成講座が開講。そして市民動物ガイドボランティアが育ちました。
そして今年はガイドのスキルアップと仲間を増やそう!ということで
第2回動物ガイド養成講座を再び近畿ろうきんさんの協賛で実施!

第1回養成講座は8月8日13:00~16:00まで
和歌山市寄合町のNPO・ボランティアサロンで!ik_33

「自分たちで環境を設定してそこに生息するであろう動物の絵を描きました」
    

第2回養成講座は8月15日13:00~16:00まで
お城の動物園で!ik_76
         フラミンゴのくちばしの骨で食べ方の説明。

第3回養成講座は8月22日13:00~16:00まで
同じくお城の動物園で!ik_77
「飼育員の竹本さんから飼育について気をつけていることを教えてもらいました」
    

第4回はなんと動物園を飛び出て海南市孟子ビオトープさんへ!!!
次回をお楽しみに!!!!face02  


Posted by わかやまフレンZOOガイド at 17:46Comments(0)

2009年12月08日

夏休み1日こども飼育員 パート2

まずは、飼育員の竹本さんからのお話がありました。


松本先生から掃除するときに観察することや注意点の説明を受けました。
飼育員さんはウンチをみて健康状態などを判断するそうです。
動物のウンチの違いはどうして?の勉強もicon22
      
  ↑われらが松本先生!               動物の乾いたウンチを嗅いでいます↑

 ↓ペンギンの園舎のお掃除を体験!
        「きれいにしてくれるのね」↓   

 ↓水禽園の中に入っちゃいました!         
 

 ↓羊の園舎もお掃除しました 羊の親子の興味津々の様子はパート1で見てねface02  
          
  


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2009年12月08日

夏休み1日こども飼育員 パート1

例年和歌山城管理事務所さんが
小学生を対象に行っている人気イベントが2つあります。
毎年定員以上の申込があり、抽選で参加者を選ぶそうです。

5月5日に開催された「動物とふれあおう!」
7月28日に行われた「夏休み1日こども飼育員」です。

お城の動物園応援隊の活動の1つに皆さんご存じの
市民動物ガイドボランティアがあります。
その活動は飼育員さんたちととてもいい関係を構築しつつあり、
お互いが尊重しあって協力しています。

今年はその人気イベント2つに飼育員さんから
松本先生(環境学習プログラムやガイドさんの指導をして下さっています)
とガイドさんに協力依頼face02face02face02がありました。

「動物とふれあおう」では
松本先生が飼育員さんと一緒に、動物たちの食べる餌の説明や食べ方をわかりやすくみんなに説明。
ガイドさんたちは動物にストレスが極力少なくなるよう、ふれあうときの注意を促すお手伝い。
そしてそのあとはもっと動物のことを知ってもらおうと動物のガイドやクイズをするなどで
協力しました。(5月12日投稿)
 
そして今回報告する「夏休み1日こども飼育員」
文字通り飼育員さんのお仕事を体験してもらうのですが、
園舎の中に入ってもらう作業なので
ガイドさんたちに飼育員さんのサポートの協力依頼がありました。

その様子を2回にわけてUPします。

「何?何?違うヒトが入ってきたし・・・・・」




  


Posted by わかやまフレンZOOガイド at 11:52Comments(0)