2011年02月28日

第51回日本動物園水族館教育研究会へ行ってきました!発表編~

 1月29日(土)30日(日)の二日間。和歌山からはるばる北九州へとやってきたフレンZOO隊員の賑やかな4名。
到津の森動物園では、動物たちに心を奪われ、飼育員さんたちの楽しい工夫に夢がふくらむ・・・(これも!あれも!和歌山でもできるんじゃないの!って)

しかーし!私たちには、関門海峡を超えて「なぜ」ここにやってきたか?!という、重大な使命があったのです。
(あまりの感動に、うっかり忘れそうになる私たち・・・いえいえそんなことはありません)

私たちは今回、日本全国の動物園や水族館(日本だけでなく、台湾の水族館のスタッフの方も参加されていました)
の関係者や専門家、ボランティアの皆さんと「遊びと教育」というテーマのもとに、学びを深め合うことを目的にこの教育研究会に参加したのです。
そして、参加者約100名の中で和歌山での環境学習の実践を報告するという貴重な機会もいただいていたのです。

宿泊先のホテルでは、発表に備え真面目に予習をいたしました。

そして30日発表の時間が!
隊員&専門家の立場で3名が、和歌山の実践を生き生きと発表させていただきました。
今回、東洋ゴム株式会社の助成を受け、取り組んだ子どもたちとの活動を、全国に発信することができ本当によかったです。

  

Posted by わかやまフレンZOOガイド at 22:02Comments(0)