2010年12月05日

鳥のくちばしがいろいろな形なのは何故?

「第2回環境学習プログラム 
もっと知り隊!動物&環境 鳥類の体とくらし
「鳥類その2」です

まず、3種類のくちばしだけの写真を見て、どの鳥のくちばしかを当ててもらいました。
今回登場したのは、エミュー、ペンギン、タイハクオウムです。


机にいろんなしゃもじやお玉、ペンチ、ボウル、ピンセット・・・・・などなどたくさん道具が登場!


エミュー、ペンギン、タイハクオオムのくちばしが、
どの道具に似ているかみんなで予想します。


さらにみんなで考えた道具で、えさをとる様子を予想。
ペンギンのくちばしはトングに、すべるものをしっかりつかめます。
彼はちゃーんと、魚を頭から食べる様子を再現してくれました~!!
(ペンギンは魚のうろこやヒレがのどにささらないように、頭から食べるのです)


ペンチを使って表現したのは、タイハクオウムがえさである木の実をつぶして食べるところです。
インコの仲間は、木の実をつぶせるように、ペンチのようなクチバシをもっています。


このように鳥たちは食べ物が食べやすいように、それぞれ適した形のくちばしをしてるんですね!

   今年度7月から3月まで実施される環境学習プログラム(計6回)は、
   公益財団法人大阪コミュニティ財団から東洋ゴムグループ環境保護基金を受けて実施しています。
  


Posted by わかやまフレンZOOガイド at 22:29Comments(0)